道路雪氷対策の最適なソリューションを提供する山田技研株式会社

製品情報

河川水位計システム

河川水位計システム

⽔位計測データ・画像をWeb閲覧できる総合システム

河川橋梁の欄⼲に取付けるタイプの⽔位計となり、超⾳波を⽔⾯に向かって発射し、⾳波の反射波によって欄⼲から⽔⾯までの距離を測定します。適⽤河川は中小河川となり、欄⼲から⽔⾯までの距離は、最⼤10mを測定します。⽔位計測データ、及び画像は、弊社の提供するクラウドサーバに伝送され、リアルタイムでWebから確認できる総合システムです。

河川水位計システム

製品特徴・メリット

[ 商用電源不要、単独で⽔位計測データ・画像を取得可能 ]

主な特徴

  • ソーラーシステムにより電源不要で運⽤可能
  • ⽔位グラフの表⽰期間は、1⽇/1週/1⽉の3種類のスパン切換えが可能
  • 省電⼒カメラを装備し、⽔位計測と共に現場河川状況を画像で提供
  • インターネット経由でリアルタイムに閲覧のほか、過去データも表⽰・保存が可能

システム構成

システム構成

[ データ活⽤例 : 特定場所のCSVデータより⾬量と⽔位の時間経過による数値をグラフ化 ]


YouTubeで河川⽔位データをライブ配信しています


機能について

装置の基本構成

・超⾳波⽔位計:6m未満を測定する通常モデルと6〜10mを測定する拡張ホーンモデルを⽤意

・ECU盤:ECU、バッテリー、通信装置、GPSなどを収納

・省電⼒カメラ:画像10分更新

・ソーラーパネル

⽔位計

⽔位及び画像は、10分毎に計測・撮影してサーバへデータ転送します。(144回計測/24時間)

⽔位の測定値は、⽔位計から⽔⾯までの値となり、サーバで予め計測した川底までの距離から
測定値を減算する⽅式で河川⽔深値に変換して⽔位値として管理します。

通信装置

⽔位データ/画像データのサーバへの転送は、2種類の通信⼿段より選択可能

携帯電話キャリア通信端末を使⽤した有料通信(docomo IoTプラン)

特定⼩電⼒無線局(920MHz無線)を使⽤した無料通信(別途専⽤受信局とInternetへの接続端末が必要になります。)


製品仕様

製品仕様については、以下の仕様書にてご確認ください。

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