山田技研について
沿革
沿 革
- 昭和62年1987
- 山田技研創業
- 平成元年1989
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山田技研株式会社に改組(資本金500万円)
降雪融解熱量計測制御センサを開発し、融雪用散水量調整システムの概念を確立
- 平成5年1993
- 路面の降雪融解熱量及び凍結防止熱量計測装置を開発
- 平成6年1994
- 旧建設省 近畿地方建設局の試験フィールド事業で「降雪/凍結熱量計測制御センサ(以下ウィンターセンサ)」が散水融雪制御用に採用。
- 平成7年1995
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資本金1000万円に増資
財団法人若狭湾エネルギー研究センターと雪エネルギー利用に関する研究開始
- 平成9年1997
- マイクロ水力発電装置を開発
- 平成10年1998
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第5回京都ベンチャー大賞を受賞
(ウィンターセンサのリアルタイム情報利用) - 平成12年2000
- 福井県科学技術顕彰の奨励賞を受賞
- 平成15年2003
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日本雪氷学会からロードアイの開発・製品化と雪の技術活動で雪氷技術賞を受賞
日本道路会議で、ロードアイ・ウィンターセンサによる融雪制御技術に関し、日本道路公団東北支社が優秀賞に選ばれる。
- 平成16年2004
- ロードアイによる路面の監視制御方法を国際特許申請(のち取得)
- 平成18年2006
- NEXCO中日本・NEXCO西日本に車載式塩分濃度システム(以下塩分システム)を納入
- 平成20年2008
- 第3回 福井県科学学術大賞 特別賞を受賞
- 平成21年2009
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関西モノ作り元気企業300社に選定。
- 平成22年2010
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第13回PIARC国際冬期道路会議ケベック大会(カナダ)にて塩分システムを展示
第25回寒地技術シンポジウム 「寒地技術賞」受賞
- 平成23年2011
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スペインの道路管理会社に塩分システム1セットを納入(輸出第1号)
ハイウェイテクノフェア(於:東京ビッグサイト)に出展、以後毎年出展
- 平成25年2013
- NEXCO東日本東北支社よりロードアイ計測データ監視システム検討業務受託(以後5年間実施)
- 平成26年2014
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第14回PIARC国際冬期道路会議アンドラ大会(アンドラ公国)に塩分システムを展示、塩分システムの論文発表実施
旅客上家屋根融雪制御システムをJR東日本新潟支社・越後湯沢駅及び小出駅に設置
- 平成30年2018
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第15回PIARC国際冬期道路会議グダニスク大会(ポーランド)に塩分システムを展示、塩分システムの論文発表実施
NEXCO西日本関西支社 福崎高速道路事務所より塩分濃度特性分析業務受託
- 平成31年(令和元年)
2019 - 国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、モンゴルでの塩分システムを活用した事業計画が採択される(基礎調査)。この年、首都ウランバートルにて2度の渡航を実施。