車載式塩分濃度センサー


記事掲載日: 2006/06/19
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記事更新日: 2013/02/26
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車載式塩分濃度センサーの開発背景

車両走行しながら路面上の凍結防止剤の残留塩分濃度(塩分濃度センサー)と路温(路面温度センサー)を
測定することにより、路面情報を路線情報(リモートセンシング)として把握できます。
測定した路温と路面上の残留塩分濃度をリアルタイムに可視化し、凍結防止に必要な塩分濃度を算出することで、
凍結防止剤散布作業の最適化と散布量の削減化(塩害低減)を応援します。





車載式塩分濃度センサーの技術

道路の凍結防止剤散布作業においては、路面上の残留塩分濃度の適時把握は難しい現状にあります。
そこで、以下の2通りの路面情報を表示し、凍結防止剤の散布作業を支援します。
‖定路温での理論塩分濃度(NaCl換算)と実際の塩分濃度を比較表示します。
測定塩分濃度での理論凍結温度(マイナス℃)と実際の路面温度を比較表示します。

車両用モニターの表示例車両用モニターの表示例



記事掲載日: 2006/06/19
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記事更新日: 2014/04/17
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車載式塩分濃度センサーの機能

  • 車載式により、リアルタイム(1秒単位)に計測します。
  • 計測データは車内表示と共に、伝送装置により遠隔モニタリングできます。
  • 計測データを基に、凍結防止剤散布作業の計画立案にご利用いただけます。
  • 車載式塩分濃度センサー・路温センサーを凍結防止剤散布車に直接搭載することで、
      散布量を自動制御します。

  • 説明資料



    車載式塩分濃度センサー・路温センサーの使用実績

    国土交通省
    東日本高速道路
    中日本高速道路
    西日本高速道路



    記事掲載日: 2006/06/19
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    記事更新日: 2013/02/26
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    製品のメリット

    • 車載式であるため車両停止や車外測定の必要がない。
      凍結防止剤の測定作業の安全性と作業効率が向上に寄与。
    • 計測した塩分濃度・路温データにより、効率的な凍結防止剤散布作業が可能。
    • 水分屈折率による測定方式のため、測定精度が高い。


    製品の諸注意

    • 測定には水分が必要。乾燥路面や積雪路面などタイヤ跳ね上げ水が不足する場合、計測不可。

    記事掲載日: 2006/06/19
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    記事更新日: 2009/11/10
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    製品仕様


    塩分濃度計機器仕様書


    製品写真






    記事掲載日: 2006/06/19
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    記事更新日: 2013/02/26
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    塩化ナトリウム(NaCl)以外の測定は?

    測定可能種類は以下の通り。

    塩化ナトリウム(NaCl)、塩化カルシウム(CaCl2)、塩化マグネシウム(MgCl2)。

    排水性舗装での測定は?

    測定可能な水分量をタイヤが跳ね上げた場合、可能。

    密粒舗装でも水分跳ね上げがない場合は測定できないケースあり。

    雪氷期間外の保管は?

    濃度センサ部は保護と点検を兼ねて車両から取り外しが基本。



    記事掲載日: 2006/06/19
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    記事更新日: 2014/02/13
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    外部研究内容

    当センサの特徴を踏まえ、今後とも機器改善を進めていきます。
    そのためにも高度な技術力を有する大学などの研究機関と共同研究を進めています。


    資料


    リーフレット